ハード紹介

NINTENDO DS(以下NDS)とはこんなハードです。


☆ハードの機能

NDSは閉じている時はゲームボーイアドバンス(以下GBA)とほぼ同じ大きさです。
しかし、実際には開いて使用するので、やはり大きいですね。
重量もけっこうあります。

操作系ですが、十字キー、A、B、X、Y、L、R、スタート、セレクトの各ボタンに加え、タッチスクリーンによる操作、さらにマイクを使っての入力ができます。
タッチスクリーンは同梱のタッチペンを使って操作します。
タッチペンは本体背面に収納されているものの他に予備が一本入っています。
操作感覚は良好!タッチした場所がスッと反応してくれるので気持ち良いです。
また、タッチペンの他に「タッチストラップ」というのも同梱されています。
これは、ストラップの先にプラスチックの部品がついていて、これを親指にはめてタッチすることで操作ができるというものです。

各ボタンですが、十字キーはやや平べったい感じになっており、またA、B、X、Yの各ボタンはGBAに比べて小さく、やや押しづらい気がしました(GBAは2ボタンでしたが)。
ソフトはNDS用カードスロットとGBAカートリッジスロットが別個に配置されており、両方のソフトを同時に差すことができます。
どちらのソフトをプレイするかは、電源ON後に選択することができます。



☆GBAのソフトで遊ぶ場合

NDSはGBAのソフトも遊ぶことができます。
電源ON後にGBAソフトを選択すると、上画面にGBAのゲームが表示されます(写真は「ジェット グラインド ラジオ(海外版)」)。
GBA-SP同様バックライトがついているので画面は見やすいです(ついでに、ACアダプタもGBA-SP用のものが使えます)。
さらに、ステレオスピーカーのおかげか音はかなり良い音で鳴ります。音量も大きく、これは一度聴いてほしいところ。
しかしボタンのせいか操作性はやや落ちます。「スーパーマリオブラザーズ」や「パルテナの鏡」をプレイしてみましたが、かなり難しく感じました。
また、GBA用通信ケーブルやワイヤレスアダプタを用いての通信対戦も不可。
以上のことから、GBAのゲームをプレイするならやはりGBA-SPが最適のようです。
ちなみにゲームボーイのソフトはNDSではプレイできません。ご注意を。



☆ソフトの大きさ比較

左からNDS、GBA、ワンダースワン、ゲームボーイ、そしてゲームギア。
こうして見るとNDSのソフトの小ささがわかります。



☆液晶フィルター

私は本体購入時に、ホリ製の「液晶フィルターDS」を購入し、液晶画面に貼り付けました。
これを貼ることで、画面のキズつきや汚れを防止することができます。
画面の見やすさも損なわれないので良いのですが、問題は貼るのが難しいこと。
少しホコリが入っただけでも気泡になってしまうので、かなり慎重に、かつ素早く貼らなくてはいけません。
ちなみに私は少し失敗してしまいました…。いずれ貼りなおさなくてはなぁ。



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