No.81〜No.90(2004.4.16.〜)

あと二十日くらいでしょうか。頑張ります〜。


No.90 (4.25.) エコー・ザ・ドルフィン 評価7.0
アクション 93.7.30.発売 セガ

ジェネシスからの移植。海を舞台としたアクションゲーム。
主人公はイルカのエコー。謎解きの要素もある。
グラフィックが非常にキレイ。青い海を漂っているだけでも心地良く、一見癒し系ソフトのような感じ。
しかし難易度は非常に高い。ステージ数が多く、マップも広く、いろんなギミックや謎解きが散りばめられていて攻略は困難。
しかも定期的に空気を補給しなくてはならないのもしんどい。
これほど見た目と難易度がかけ離れているゲームも珍しいが、ただまったりと遊ぶだけなら問題なし(笑)。

とにかく難しいですこのゲーム。クリアできる気がしません。
思えば私もこの雰囲気に騙されたんだなぁ(遠い目)。



No.89 (4.24.) スライムワールド 評価6.2
アクション 92.4.30.発売 マイクロワールド

LINXからの移植。縦横スクロールのアクションゲーム。
スライムだらけの惑星を探索していく。
ステージは迷路状になっていて、ジャンプしたり壁をよじ登ったりして進んでいく。
敵を倒した時に飛び散るスライムや、水溜りのようになっているスライムに接触すると、だんだん体がスライムに覆われていく。
全身がスライムに覆われるとミス。これを防ぐには水のあるところでスライムを洗い流さねばならない。
難易度は高めだし、操作性も良くないが、海外ものならではのセンスは一見の価値あり。上下分割画面での2人同時プレイもできる。
強くオススメはしづらいが、センスについていけるなら楽しめるだろう。

敵キャラがちょっとキモいのが私にはツライですね。
ゲームとしてもやや単調かも。でも妙な魅力はあります。



No.88 (4.23.) キューティー鈴木のリングサイドエンジェル 評価5.3
スポーツ 90.12.12.発売 アスミック

キューティー鈴木が主役の女子プロレスゲーム。
対CPU戦やトーナメントなどが遊べるが、モードは多くない。
内容はレバーとボタンの組み合わせで技をかけるタイプのプロレスゲームだが、技は意外と種類豊富。
しかし操作性があまり良くないのは難。必殺技も非常に出しづらい。
ゲームバランスも良くなく、CPU戦はいまひとつ楽しくない。
グラフィックも微妙、実況も見ている余裕が全くないが、効果音は○(笑)。

全体的に完成度今一歩といった感じですね。
キューティー鈴木だけが実名なのは、「ジョーモンタナフットボール」を彷彿とさせます(笑)。



No.87 (4.22.) ゼロウィング 評価6.5
シューティング 91.5.31.発売 東亜プラン

同名アーケードゲームの移植。横スクロールシューティングゲーム。
3種類のショットを使い分けるのは東亜プランのお約束だが、プリソナービームで敵を捕らえて盾にしたり、飛ばしたりすることができるのが特徴的。
割と大型の敵も捕獲できるのはなかなか爽快。
それを除けば割と普通のシューティング。全体的にやや地味目な印象。
難易度は少し高めだが、プリソナービームのおかげで敵弾を受け流せるので遊びやすい。
移植の具合も良好。メガドラ版ではオリジナルのビジュアルも見ることができる。
グラフィックやサウンドにも、良い意味で東亜らしさが出ていて良い。

地味ですがしっかり作られた良作です。お値段も安いと思うのでなかなかオススメできると思います。



No.86 (4.21.) ザ・スーパー忍 評価6.6
アクション 89.12.2.発売 セガ

メガドラオリジナルの横スクロールアクションゲーム。「忍」シリーズのメガドラ第一弾。
刀や手裏剣、それに4種類の忍術を駆使して敵を倒していく。
地形がかなり険しい場所もあるが、そういった場所は二段ジャンプで進んでいく。
初期の作品だがなかなか遊べる。オーソドックスな作り。
難易度はやや高め。敵の手裏剣が見づらい場面があったり、一部の敵がかなり強いのは気になるところ。
グラフィックはやや地味だがしっかりと描かれている。音楽は古代祐三作曲でカッコイイ。

「II」はドリームライブラリで遊んだことがあるのですが、割と難易度は高かったですね。
この初代もやや高めの難易度ですが、がんばってクリアしたいなぁ。



No.85 (4.20.) サンダーフォースIV 評価7.0
シューティング 92.7.24.発売 テクノソフト

メガドライブではシリーズ3作目となる横スクロールシューティングゲーム。
自機の速度と武器を選択できるのが特徴。
基本路線は「III」を踏襲しており、グラフィックも演出も派手。
BGMも相変わらず格好良くノリがいい。
パワーアップ時の爽快感もあり、シューティングとして重要な要素は押さえられている。
しかし上下方向にもけっこうスクロールするようになり、そのせいで難易度が上がっているのは厳しい。唐突に敵や弾に出くわすケースが多く、敵の出現位置などを憶えないとクリアは難しいかも。
もともとこのシリーズは憶えゲーの要素が強いが、それでもこの上下スクロールは気になった。

シューティング下手な私にはツライ作品ですが、それなりに楽しめるのはステージセレクト(前半4面まで)がついているからでしょうね。
いつかクリアしたいとは思っていますが…、無理かも。



No.84 (4.19.) プロストライカー 完全版 評価6.9
スポーツ 93.12.17.発売 セガ

Jリーグ公認サッカーゲーム。
同年6月に発売した「Jリーグプロストライカー」の続編に当たる作品。
チームや選手は実名。データも選手ごとにしっかり設定されている。
Jリーグ開幕から間もないこの時期は、各メーカーからサッカーゲームが雨後の筍のように出た時期だが、そんな中でもこのゲームは完成度の高さで人気を博した。
画面はフィールドを縦にしたタイプ。画面右側に選手の位置を示したレーダーがある。
選手の動きがリアルで、しかも操作性が良いのでサッカーゲームの楽しさをしっかり味わえるのが良い。
音楽は試合中には鳴らず、効果音と応援の音声だけが響く。臨場感はなかなか。
グラフィックがややチマチマしているのと、モードが少ないのがちょっと残念。
とはいえ全体的な完成度は高い。今となってはチームデータが古すぎるがそれさえ気にしなければ遊べる。

ちなみに「完全版」ではセガタップがついています。
なかなかお買い得かも。



No.83 (4.18.) ラングリッサーII 評価7.8
シミュレーション 94.8.26.発売 メサイヤ

シリーズ2作目。基本システムは前作を踏襲。
前作の特徴だったチマチマバトルをそのまま継承しており、見た目に楽しい。グラフィックも向上している。
ゲームバランスも前作に近く、サクサクと進むがしっかりとキャラを育てていかないとキツイ。
ストーリーやキャラクターはやはり魅力的。
前作同様完成度の高い秀作と言える。

このシリーズはやっぱり面白いですね。
なかなか時間がありませんが、しっかりと遊んでおきたい作品です。



No.82 (4.17.) ラングリッサー 評価7.5
シミュレーション 91.4.26.発売 メサイヤ

面クリアタイプのシミュレーションゲーム。人気シリーズの第一弾。
ユニットは指揮官と、各指揮官にに属する兵士という構成になっている。
マップは四角のヘクスで構成されていて、野外戦、攻城戦など様々。
指揮官の近くでないと兵士の能力が落ちるため、兵士の移動にはおのずと制限ができるのが特徴。
RPGのように指揮官は成長していくが、しっかりと育てていかないと行き詰まってしまう。
ストーリー性が強い作りは○。チマチマしたキャラが入り乱れて戦う戦闘シーンも楽しい。
BGMもノリが良い。全体的に優れた秀作。

サクサクと遊べるのがこのシリーズの良いところですね。
初めて遊んだのはPCエンジン版だったのですが。しかも時間切れでクリアできず…(友人に返却)。



No.81 (4.16.) バーチャレーシング 評価6.8
レース 94.3.18.発売 セガ

同名アーケードゲームの移植。フルポリゴンのレースゲーム。
移植に際して、DSPチップをカートリッジに搭載し、ポリゴン表示能力をアップさせている。
これにより、ゲーム中の動きや視点変更もなかなかのレベルで再現されている。
ゲーム内容はアーケード版に忠実な移植で、コースは3種類。
フォーミュラーカーなのでグリップ走行が主体で、その分派手さは感じないが、リアルさはなかなか。タイムを縮める楽しさもある。
ただやはり、アーケード版と比べてしまうと見劣りしてしまうのは仕方がないところか。
特に敵車が見づらく避けづらい。これは正直言ってツライ。
エンジン音も微妙。

一応画面を分割しての対戦もできるらしいですが、やったことありません。
というかこのゲーム苦手です。優勝した記憶がない…。



home

back