北へ。プレイレポート リベンジ



『北へ。』のレポート第三弾。
懲りずにもう一回プレイしてしまいました。
結果や如何に?

なお、文中の日付はゲーム中のものです。


電源をオン。読み込みが長いなぁ。
例のオープニングを速攻で飛ばして本編へ。

7月31日
落ち込んでいたら、母が札幌行きの航空券をくれたよ。
曰く「行ってきなさいよ。気分転換に・・
笑顔のない男の子なんて 全然魅力ないわよ!」
そう来たか。

8月1日
前回、会話し損ねた椎名薫に話しかける。
無視される。
くぅ…。
そこからは、前回と同じ展開。

8月2日
前回同様、琴梨に札幌を案内される。
またしてもキャッチャーは失敗。ムズイよ、これ。
しかし『クイズまるごと北海道』でリベンジ(笑)。
そのあとのカラオケは38点。そんな点数出るものなのか?
そして鮎の唐突なデートの誘いを断る。
晩飯はジンギスカン。
北海道といえばジンギスカン…なのか?

8月3日
琴梨と小樽へ行く。
三角市場で千葉繁登場(笑)。
そして、運河工芸館へ。ガラス製品の工房である。
ここでロシア人のターニャ・リピンスキーが登場。
帰宅後、テレビ番組を見る。
『ウチュウヂン?』とかいう番組なのだが、ウゴウゴルーガ風のシュールなポリゴンアニメだった。
今までこのゲームをプレイしてきた中で、
これが一番面白かった(苦笑)。
そして、陽子おばさんから「美瑛の牧場に行かないかい?」と言われるが、もちろん却下。
寝る前にメロンを食べて陶酔。

8月4日
琴梨と鮎が合宿に行ったので、しばらく自由の身。
いそいそと運河工芸館へ。
落ちそうになった花瓶をキャッチしたら、ターニャ出現。
やはりデコは広い。
そしてうろうろした後、公園に行くとターニャが。
一緒にロシアンティーを飲んで帰宅。
あ、ふと思ったんだけど、広井王子ってロシア人が好きみたい。

8月5日
運河工芸館でターニャの手伝い。
ガラスのうんちくやら、生い立ちやらを聞いているうちに、徐々にターニャに傾倒。
やばっ。
そのあとターニャが酔っ払いにからまれて、父の形見のペンダントが割れた。
そして中から、夕焼けの赤の成分表が…。
つかみはOK。

8月6日
運河工芸館へ行くと、早速ターニャが夕焼けの赤を再現していた。
夕焼けの赤を使った、スズランのアクセサリー…。
と、ここで説明書の後ろの方に注目!
実はこのペンダント、商品化されていたのである。
小樽運河工芸館で受注販売されていたのだ。
価格は7800円(税別)。
他にもロイズコンフェクトのチョコレート・小樽オルゴール堂のオルゴールなんかもある。
しっかり商売してますねぇ…。
そのあと、ターニャが心臓病で倒れるというイベントが。
研修医の椎名薫に助けてもらう。
う〜む。

8月7日
病院にお見舞いに行く。
そんだけ(苦笑)。

8月8日
あら、もう退院してるよ。
しかも「海に連れていってください」とか言ってるし。
休んどけ!

12月28日
バイトで稼いだお金で、再び札幌へ。
青春だねぇ……。
で、また琴梨のマンションにお世話になる。
レモンミルクティーとかいうものを出される。
陽子おばさん曰く「レモンティーなのかミルクティーなのか、ハッキリしとくれよ」
おばさん……、あんたおもろい。
その後の風呂での回想で、選択肢に『クロマティー』というのがあったのは、さすがにまいった。

12月29日
ターニャと函館に行く。
朝市、元町、ベイエリアなど廻る。
ネタなし(爆)。

12月30日
今度は札幌へ。
SPAランドでは、やっぱり泳がずに、2人で浸かっている。
まぁ、心臓が悪いのでは、仕方あるまい。
その夜、またしても目の前の暗闇に、女の子の姿が現れては消える。
……なんじゃ、こりゃ?

12月31日
大詰め。
イルミネーション・カウントダウンにターニャを誘う。
OKなら、11時半にテレビ塔の前に来るはず。
待っている間、歯の浮くようなセリフをつぶやき続ける主人公。
しかし、やっぱり11時半になっても来ない。
待っていると、11時55分にやって来た。
愛田めぐみより5分遅い!
そして、年を越す瞬間、でかいモニターのまん前でkissをする2人…。
やっぱり恥ずかしい〜!!(爆)

2回目のプレイを終えて。
今回は目指していた方向に行ったので、ツッコミどころは少なかった。
そのため、あまり面白くないレポートになってしまったが。
シナリオは、愛田めぐみシナリオとは比較にならないほど良かった。
というか、めぐみシナリオがヘタレなだけかも……。

それと余談ですが、北海道の方にうかがったところ、このゲーム、北海道観光ガイドとしての利用価値はいまいちみたいです。
アンデルセンのスイートポテトなんかが紹介されていますが、曰く「アンデルセンはそんなにおいしくない」そうです。
そして問題は、大通り公園の『ホワイト・イルミネーション』。
なんと、「カップルでイルミネーションを見ると、別れるというジンクスがあるそうです。
北海道では有名なジンクスだそうです。
ご注意を。

さてさて。さすがにもうプレイする気力はないですわ。
今度こそ、さらば、『北へ。』!



home

back