ゲーセンによくある風景

ゲーセンでよく見られる(見られた)風景、あなたも見たことあるのでは?



☆モノ編

●ゼビウス 画面焼き付き

かつてよく見受けられたのが、ゼビウスのタイトルが画面に焼き付いてしまったモニターです。
横画面のゲームに、縦に焼き付いた「XEVIOUS」の文字。
哀愁すら感じさせる存在でした(本当か?)

●遮光用ダンボール

かつての筐体はテーブル型で、画面が地面と平行になっていました。
そのため、蛍光灯の光がモロに映り込んでしまい、画面が見づらかったのです。
それを避けるために、ダンボールでできた覆いをかぶせてありました。
周囲からゲーム画面が見えないという利点もありました(笑)。



☆強力プレイヤー編

●ハイパーオリンピック

ハイパーオリンピックは、ボタンを連打して走ったり、跳んだりするスポーツゲームです。
この連打に、鉄定規を使用するプレイヤーがいました。
鉄定規をはじくことによる振動を利用するわけです。
でも、ボタンを傷めるので、やめたほうがいいですね。

●テトリス

テトリスのすごく上手い人っていますよね。
亜光速(大げさ)で降ってくるブロックをどんどん消していく…。
絶対終わらないんじゃないか、と思うほどです。
女性のテトリスプレイヤーも多いですね。

●強力シューター

時代を追うごとに難しくなっていくシューティングゲーム。
シューティングの上手い人を俗に「シューター」と呼びますが、今のシューターはまさに「異能者」。
「なんでそんなんが避けれるん!?」と言いたくなるような弾避けの技術は、とてもマネできません。
「ダライアス外伝」などでは、1ミスしただけで、プレイを放棄するプレイヤーが多数いました。
なんか、もったいないなぁ。

●バーチャジャンキー

「バーチャファイター2」最盛期に、多数生息していた人たち。
ずーっと対戦をしていました(私もけっこうやってたけど)。
余談ですが、一度、池袋サラが来たことがありました。
49連勝していきました。とても乱入できませんでした。

●UFOキャッチャー

UFOキャッチャーに限らず、プライズを山ほどゲットする職人。
私も以前は結構得意だったのですが、今はダメダメ。

●DDR

ダンスダンスレボリューションの上手い人、よく見かけます。
彼らの御用達の曲は「PARANOiA MAX」。
もちろんマニアック。
その光景はまさに「じだんだ」。
私ももう少し8分踏みを練習しないと…。



☆その他編

●リターンオブイシター

リターンオブイシターは、パスワードでコンティニューができる、特殊なアクションゲームでした。
そのため筆記用具は必須。
さらに、ギル操作役のプレイヤーも必要でした。
前作「ドルアーガの塔」では、宝箱の出し方を全て憶えているツワモノもいたそうです。

●ワールドカップ

トラックボールを回して操作するサッカーゲーム「ワールドカップ」。
回すことに熱くなりすぎて、ボールとコンパネの間に手の皮を挟んでしまい、流血するプレイヤー続出(苦笑)。
その光景は、まさしく「スポーツ」でした(←そうか?)

●クイズ軍師

クイズゲームは人数が多いほどよい!
と、いうわけで、友達数人を後ろにつけて、わからない問題を教えてもらうと、進みやすかったです。
たまにウソを言う奴もいましたが(苦笑)。

●D&D シャドーオーバー ミスタラ

カプコンの名作アクションゲーム「D&D」
これの4人同時プレイは、場所によってはかなりの盛り上がりを見せていました。
互いに声をかけあい、協力しながら進んでいく。
こういうゲームがまた出ないかなぁ…。



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